ドラムスティックの色々 サイズ編
こんにちは、Studio Smooveです!
これからドラムを始めてみたいという方いますよね?
ドラムの演奏になくてはならないのが「ドラムスティック」ですが、実際に楽器屋さんに足を運んでみると素材や形状、サイズなど様々なタイプのスティックが販売されているのがわかります。
実際に私がドラムを始めたばかりの頃も、たくさんの選択肢の中でどれを選べばよいかわからず迷ってしまったことを覚えています。
そこで今回はそんな方のためのドラムスティックの色々 サイズ編。ドラムスティックのサイズの違いを解説します!
ドラムをこれからはじめたい!ドラムを最近始めたばかりという方はぜひ参考にしてみてくださいね!

【 5A / 5B / 7A】スタンダードな3つのサイズ
ドラムスティックには、さまざまな太さや長さのものがあります。
【5A】(オールラウンド)
長さ390-410mm、太さ14-15mm前後のサイズ
【5B】(ロック)
長さ390-440mm、太さ14.5mm以上のサイズ
ドラムスティックが長く・太くなるほど遠心力を使って叩けるため、大きくパワーのある演奏が可能。
一方で、重さがありコントロールしにくくなるデメリットがある。
【7A】(ジャズ)
長さ350-410mm、太さ13-14mm前後のサイズ
細く、短いモノは、サウンドは小さくなるもののコントロールしやすく、繊細な表現が可能。
【迷ったら5A】初心者にもおすすめ
ドラムスティックの太さや長さには、共通したサイズなどがありません。
もっとも一般的なのは、「 5A 」(サイズ直径14mm~14.5mm/長さ400mm前後)というサイズでこのサイズを基準にサイズが展開されています。
初めてドラムスティックを購入する方は、この5Aを基準にして比較しながら探すのがおすすめです。
なお、7A、5A、5Bはそれぞれサイズの名前で、他のメーカーでも同じ表記がよく使われています。
5Aを基準にやや太めなのが「5B」、やや細く、短めなのが「7A」です。
簡単にいうと、7Aが小さめ、5Aが標準、5Bは大きめという認識で大丈夫です。
標準サイズの5Aはどんな人でも使いやすいため、初心者の方にもおすすめ。
迷ったときには、まず使いやすいスティックで扱いを覚えていくのが良いかもしれませんね!


