ドラムスティックの色々 素材編
こんにちは、Studio Smooveです!
これからドラムを始めてみたいという方いますよね?
ドラムの演奏になくてはならないのが「ドラムスティック」ですが、実際に楽器屋さんに足を運んでみると素材や形状、サイズなど様々なタイプのスティックが販売されているのがわかります。
実際に私がドラムを始めたばかりの頃も、たくさんの選択肢の中でどれを選べばよいかわからず迷ってしまったことを覚えています。
そこで今回はそんな方のためのドラムスティックの色々 素材編。ドラムスティックの素材の違いを解説します!
ドラムをこれからはじめたい!ドラムを最近始めたばかりという方はぜひ参考にしてみてくださいね!

【ヒッコリー】バランスの取れた汎用性が高い素材
・初心者にもオススメ
・適度な重量と耐久性
・扱いやすくオールジャンルに適応
最もスタンダードな素材が「ヒッコリー」です。
ヒッコリーはクルミ科の樹木で、非常に丈夫で長持ちするのが特徴。
ドラムスティックをはじめ、野球のバットやスキー板などのスポーツ用品やフローリングにも使用されている木材です。
リリースされているスティックの半数以上がヒッコリーで出来ているというほど定番の素材で、耐久性が高く、程よい重量で扱いやすいのが魅力。
サウンドの抜けも良く、音量もしっかり稼げます。また、適度な硬さと柔らかさもあるので、クセが少なく様々なジャンルで使えます。長さや重さ、太さ、色などスティックの種類やラインナップが充実しているのもヒッコリーならではの魅力。
ちなみにが今私が使っているのもヒッコリーのスティックで、初心者にはもちろん、どんな方にもおすすめな素材です。
【オーク】堅くパワフルなサウンドが特徴の素材
・パワフルなサウンド
・堅くて重い
・耐久性が高い
「オーク」はブナ科の落葉広葉樹であるナラ(楢)の総称で、他の木材と比較すると非常に硬く重いので耐久性はもちろん、耐水性や腐朽、劣化に強いことも特徴。
アンティーク家具や建材など、長く使用するものによく使用される木材です。
「ヒッコリー」、「メイプル」に比べ、堅いのが特長で折れにくく耐久性も抜群。
少し重いので子供や女性の方には扱いづらいと感じるかもしれませんが、丈夫で大きな音を出しやすく、パワフルなサウンドが特徴です。
独自のボリュームやアタック感も魅力のひとつで、ロックやメタルなどの激しいジャンルに適しており、ハードヒッターの方におすすめの素材です。


【メイプル】軽量でコントロールしやすい素材
・軽く疲れにくい
・楽器の鳴りが良い
・耐久性が低く、折れやすい
「メイプル」はカエデ科の広葉樹で、軽く少し柔らかいため耐久性は低いですが、加工性に優れていることが特徴です。
家具をはじめ建築材や楽器、ボウリングのレーンやピン・楽器など幅広く使用される木材です。
非常に軽く、少し柔らかいのが特長で、耐久性は低いですが、繊細なコントロールをしやすいのが魅力。
軽い素材なのでしっかりとした音を鳴らしにくいなどありますが、金物やシンバルの鳴りを活かしやすいのもポイントで楽器本来の音色を楽しめます。
ジャズやクラシックなど静かなジャンルで使用されることが多く、繊細なタッチが表現できる素材です。
他にも色々あります
・バーチ(オークよりもさらに重い素材)
・ローズウッド(高級木材でとても堅い素材)
・アルミ
・カーボン
ドラムスティックには木製のほかに、金属やカーボン素材のスティックもあります。
いずれもウッドスティックより耐久性が高いことが特徴です。
金属製のドラムスティックは軽く長持ちするのが特徴です。
木製のスティックよりも硬く重いため、少しコントロールが難しいですが、アタック感の強い迫力のサウンドを出せるのが魅力。
ロックやメタルなどのシーンで愛用されています。
カーボン製のドラムスティックは、木材よりも耐久性に優れており、なお重量が軽いことが特徴。
木製のドラムスティックのようなバランスや柔軟性があり、扱いやすいのも魅力です。
上記以外にも素材、チップの形状、サイズなどメーカーによって多種多様なモデルが展開されています。
ただし、値段が高かったり音色が特殊だったりするので、使いどころが難しく、より上級者に向けた素材だと言えます。


